(目的)

第1条　この規則は、養老町斎苑の設置及び管理に関する条例(平成7年養老町条例第1号。以下「条例」という。)第10条の規定に基づき、条例の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(開苑時間)

第2条　斎苑の開苑時間は、午前9時から午後5時までとする。ただし、町長が特に必要と認めたときは、この限りでない。

(休苑日)

第3条　斎苑の休苑日は、次のとおりとする。

(職務内容等)

第4条　職員の職務内容は、次のとおりとする。

(使用の申請)

第5条　条例第4条の規定により施設等を使用しようとするときは、次の各号に掲げる書類を町長に提出しなければならない。

(使用の許可)

第6条　前条の規定による申請があったときは、内容を審査の上、申請者に対し養老町斎苑使用許可証(様式第3号)又は、養老町斎苑へい獣等火葬許可証(様式第4号)(以下「使用許可証等」という。)を交付するものとする。

(使用者の範囲)

第7条　条例第6条第1項で規定する別表の適用となる範囲は、次の者で養老町の住民基本台帳に記録されている場合をいう。

(使用料等の納付)

第8条　使用者は、使用許可申請と同時に、次の各号に掲げる使用料等の区分に応じて、当該各号に定める納付書により使用料等を納付しなければならない。ただし、町長が特別の理由があると認めた場合は、この限りでない。

(使用時間)

第9条　使用時間は、準備又は原状に復するために要する時間を含むものとする。

(使用中の管理)

第10条　使用者は、施設等の使用中に破損、紛失、その他重大な事故があったときは、直ちに町長に届け出なければならない。

(使用の制限)

第11条　町長は、使用許可を与えた場合においても、使用者に次の各号のいずれかに該当する事由がある時は、その使用を拒否することができる。

(減免)

第12条　条例第7条の規定により、使用料の減免を受けようとする者は、養老町斎苑使用料減免申請書(様式第7号)を町長に提出しなければならない。

(霊柩車の使用条件)

第13条　霊柩車は、第6条第1項の規定により斎苑の使用の許可を受け、かつ、遺体が納棺されている場合に使用できるものとし、1遺体1回限りとする。

(遺骨の引取り)

第14条　使用者は、火葬終了後指定の日時にその遺骨を引き取らなければならない。

(委任)

第15条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。